ファブリシオの一撃 感想

今年の天皇杯決勝は川崎フロンターレ鹿島アントラーズの対決でした。この試合は延長に突入するものすごく熱いゲームで面白かったです。

そしてこの試合で決勝弾を決めたのはファブリシオの右足でした。やっぱりあそこで一撃決められるあたり凄いなと思いました。どこかで聞いたことがあるのですが、FWは89分ダメでも一本決めれば良い的な話がありました。ファブリシオはやっぱりポストだったり、ファインセーブだったり、バーだったりと惜しいシーンばっかりだったので今回のこの一撃を見てファブリシオってやっぱり凄い選手だったんだなと思いました。そして決勝弾取った後、川崎がロングボールを入れようとしていたのを何本も足でブロックしていて鹿島アントラーズはこんな恐ろしい選手を隠していたのかと思いました。ただ、インタビューを聞いたところ、今年移籍だそうで、えっと思いました。アルビレックス新潟ファブリシオみたいな一撃決められる選手取っといた方が良いと私は考えているので獲得してくれないかなーと願っています。まぁ、それは置いといて、優勝カップを手に笑顔だったファブリシオ、最高でした。サポーターもファブリシオへ最高のエールを送っていました。これからも愛されるチームでプレーするならアルビレックス新潟がやっぱり一番じゃないですか、ぜひ来てほしいです。ていうかアルビさんお願いします。

また、川崎もとてもナイスプレーでした。しかし、中村憲剛選手を見ると、やっぱりタイトル取らせてあげたかったなと思います。MVPは手に入れました。後は憲剛選手が引退までに絶対チーム初タイトルを獲得してほしいです。両チームともお疲れ様でした。