前橋育英 決勝進出 感想

今日は前橋育英佐野日大の試合を見ました。隣県ということでとてもバチバチしていましたが、ものすごいレベルの高い試合でした。結果的に勝ったのは前橋育英でしたが、佐野日大の粘りもすごかったです。負けて悔しくて泣く姿も見られましたが、全国ベスト4までいけたことを凄いなぁと思います。

さて、試合内容を見ていくと前橋育英のプレーがやばかったです。ワンタッチパス、オーバーラップ、スルー、ディフェンスがボール繋ぐときに見せたフェイントなどとにかく1対1でボールを失わないところに加え、相手がボール持ってる時も常に2、3人で奪いに行ったり、人数を間に合わせるためにボールをラインから出したりしてピンチを切り抜けていました。後、やっぱりフェイント凄すぎるためかもしれませんが、ファール取るのも上手かった気がします。

あそこまでの技術があるからこそ、ラスト何分かを前の方で時間稼ぎできるんだなと思います。ていうかレベル高すぎてビビりました。まだ無失点だし、まだ2年という人もいるしこれは今年と来年は前橋育英が制覇しないとおかしいレベルだと思います。

前橋育英は今まで70人以上プロを出しています。今年と来年はアルビレックス新潟に何人か入ってきてもらい、アルビレックス新潟を優勝に導いて貰いたいです。まぁ、まずは月曜日、佐野日大の分まで優勝勝ち取ってきてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、来年は群馬県勢が前橋育英に対してどこも金星を狙ってるはずです。その金星を運動量が豊富な母校のサッカー部にとってほしいです。高校サッカー応援しています。頑張ってください。